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Q&A

Q. 我が家の犬は、いろんなものを、かじってしまうのですが、大丈夫でしょうか?

Ans. 誤って飲み込んだ時には早めにお近くの動物病院に行きましょう。

qacat2.png奇心旺盛なワンちゃんに多いのが誤飲です。よくある例として、ひも状のものや魚の匂いのついた釣り針などを飲み込んでしまったということがあります。おもちゃでも、思ったより大きいものを与えないと飲み込んでしまう恐れがあります。噛んで小さくなってしまうものは与えないようにしましょう。素材が金属、ビニール、紙、プラスチックなどの人工のものは消化できないので最悪開腹手術をしなければならないことも考えられます。誤飲は想像するよりかなり大変なことになりかねませんので、誤って飲み込んだ時には早めにお近くの動物病院に行きましょう。


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Q. 我が家の犬は、冬場は特に肌が乾燥してフケが出るのですが、どうしたらよいでしょうか。

Ans. ペット用のシャンプーを使用することから始めましょう。

qacat4.pngしシャンプーを自宅でなさっているのであれば、ペット用のシャンプーを使用することから始めましょう。そしてリンスも必要です。特に乾燥のひどい子は乾燥肌用のシャンプーを使うなど、肌への保湿が大切になってきます。皮膚のトラブルのある子は特に注意が必要で、既に皮膚病になっている場合は薬用のシャンプーが必要な場合もありますので、お近くの動物病院で相談しましょう。フケが出やすい原因は、①湯船に長く浸からせる。②シャンプーの水温が高すぎる(ぬるま湯が適温・体温より低くすること)③すすぎが不完全④ドライヤーが熱すぎる。⑤シャンプーの間隔が短い。などです。乾燥肌の子には部屋の湿度にも気を配ることが大切ですね。


Q. 我が家の犬は歯磨きが苦手なため、歯垢が溜まってきていて心配です。

Ans. デンタルケアの大切さは人間も動物も同じです。定期的に動物病院で診てもらうにしましょう。

qacat5.png垢がたまった状態を放置しておくと、それはやがて歯石になり、最終的に歯周病になってしまいますので、歯垢や歯石は取る事をお薦めします。
歯垢を溜めないためには、小さい時からの歯磨きの習慣を付けることが大切です。歯磨きが苦手なわんちゃんは、口を触らせることに慣れさせておきましょう。それでも歯石は少しずつたまってきます。たまってしまった歯石を取るには、通常全身麻酔が必要ですので、動物病院で取ってもらいましょう。
歯磨きのやり方や歯石除去については動物病院で教えてくれますので、是非相談してみてください。
デンタルケアの大切さは人間も動物も同じです。定期的に動物病院で診てもらうにしましょう。